2022/07/22
【地域貢献】世田谷区社会福祉協議会に食品を寄付。
子どもの孤食・欠食を減らす活動や高齢者施設で役立てられる。
2022年7月22日、世田谷区社会福祉協議会に米菓2,230食(約886万円相当)を寄付しました。これらは同協議会を通じて世田谷区の運営する「子ども食堂」や高齢者施設などに配布されます。
寄付の背景
私たちの事業活動は人に支えられ、地域に支えられているという考えのもと、これまでもコロナウイルスと闘う医療従事者への支援や地域の清掃活動、来日ウクライナ避難者への支援など、社会への恩返しとしての取り組みをおこなってきました。世田谷区福祉協議会への食料寄付もその活動の一環として、世田谷区の「孤食」「欠食」を少しでも減らそうという取り組みに共感し、寄付に至りました。
当社は今後も環境や人、社会への貢献活動を継続していく所存です。
子ども食堂とは?
世田谷区は一般的に高所得者が多いイメージを持たれる地域ですが、実は人口が非常に多く※、様々な人が暮らしています。生活困窮者にあたる人も決して少なくないのが現状です。行政機関や社会福祉法人などが中心となり、こうした現状の改善に取り組んでいます。
子ども食堂は、共働き家庭やひとり親家庭などで遅くまでひとりで過ごす子どもたちの「孤食」、経済的理由による「欠食」などを少しでも減らすため、無料または安価な料金で食事の提供等を行う地域活動です。
世田谷区内に約60か所ある子ども食堂では、小学生を対象に月1回~2回程度、食事の提供や食品の配布が行われています。
※2022年7月1日時点で917,718人(世田谷区HP掲載の住民基本台帳に基づく調査より)
米菓について
今回寄付した米菓は、2022年6月よりサービスを開始した「特選おやつの定期便」(おやつのサブスク)のために開発した商品です。包装が小分けになっているため配りやすい、暑い時期でも品質を保ちやすい、腹持ちが良いなどの理由から、今回の寄付に適していると考えました。
弊社自信の逸品を、地元である世田谷のみなさまに味わっていただける機会ですので、喜んでいただければ幸いです。
商品詳細:https://www.shizensyokuhin.jp/products/detail.html?prod_id=65131&c_cd=001004
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