社員インタビュー
新規マーケティング部 新聞担当
自らの裁量で新聞広告を作り出す
~2年目社員の挑戦~
- 2023.04世田谷自然食品入社 新規マーケティング部に配属
- 2023.06新聞の広告企画の業務に携わる
世田谷自然食品に入社した
決め手は
何ですか?
就職活動を始めた当初は、自分のアイデアを形にして多くの人に届けたいという思いから、広告代理店を志望していました。
でも、広告代理店は広告を一から作り出せるわけではないと知ってから、自社製品を持つメーカー側の方が自分の目指す仕事に近いと感じるようになったんです。
もちろんメーカーでも最初のアイデアだけを考えて、あとはすべて外注という企業も多いのですが、世田谷自然食品では広告制作を最初から最後まで社員が手掛けているという点に魅力を感じました。
これが入社の最大の決め手です。
現在の仕事内容について
教えてください。
昨年度に新卒入社して、広告を担当する新規マーケティング部に配属され、部内で折り込みチラシやテレビCM制作の研修を受けました。そして11月から新聞広告チームに配置となり、いまでは自分の裁量で広告制作を進めさせてもらっています。
新聞社と代理店の間に入って金額を交渉し、獲得した枠に適した商品を選定し、原稿作成と出稿まで、一連の流れをすべて担当しています。
さらに、広告の反響として商品の売上を分析し、次回の広告に反映させるサイクルを回しています。
仕事のやりがいは
どんなところですか?
就職活動の段階で、世田谷自然食品では若手にも裁量権があるとは聞いていたのですが、正直なところ、実際は限られた程度だろうと高を括っていました。
しかし実際に入社してからは「こんなに任せてもらえるの?」と驚くほどで、大きな仕事を任されることにやりがいを感じています。広告の内容を一から自分で考えて、正当な理由や反響の根拠を示して承認されれば、それが会社の新聞広告として形になるんです。
外部業者に丸投げするのではなく、自分のアイデアを最後まで責任もって実現できるのが、この仕事の魅力です。
新聞広告を作成する際に、
特に意識していることや工夫していることはありますか?
新聞広告の主な読み手は、自分よりかなり上の世代が中心です。そのため、自分とは異なる感性であることを念頭に、読み手の目線に立って広告を考えるように心掛けています。時には家族に広告を見せて、意図した内容が伝わっているかを確認することもあります。
新聞は、読者が自ら購入して読む媒体なので、チラシやテレビCMとは違ったアプローチが必要だと学びました。しっかりと内容を伝えて、納得してもらったうえで購入につながるような広告作りを目指しています。
世田谷自然食品の企業文化や
強みを教えてください。
私はまだ2年目で他社での経験はありません。
ただ、同じく新卒で就職した友人たちと話すと、うちの会社ほど自由にやりたいことを任せてもらえるのは、珍しいということが分かりました。この裁量の大きさは、社員全体にお互いを尊重する雰囲気があるからこそ実現していると感じています。
誰もが上からの指示を待つのではなく、自分で考えて行動する文化が根付いているので、他人の考えや行動も自然と尊重できるのだと思います。
これから仕事で
どんな
チャレンジをしたいですか?
現在、弊社の新聞広告は商品の購入につなげるダイレクトレスポンス広告が中心ですが、今後はより広い世代にリーチするために、会社の認知度を高めるブランディング広告にも挑戦したいと思っています。
特に、世田谷自然食品が大切にしている「お客様に商品を届ける際の想い」をしっかりと伝えられるような広告展開にしたいですね。
例えば、新聞のすべての広告欄をジャックするような大規模なキャンペーンを手掛けてみたいと考えています。
1日の
スケジュール
-
09:00
出社メール確認
スケジュール確認 -
10:00
デスクワーク広告制作
広告代理店と出稿広告について打ち合わせ -
12:00
昼食
-
13:00
新聞チーム定例ミーティング
-
15:00
広告代理店と出稿の交渉時間が空けば広告制作を続行
-
18:30
退社