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社員インタビュー

新規マーケティング部 部長

H.T
2004年中途入社

社員第1号として作り上げてきた
世田谷自然食品の文化と魅力

新規マーケティング部 部長
H.T
農学部 食品安全健康学科 卒業
Profile
  • 2004.06世田谷自然食品入社
  • 2004.07商品の企画・販促、広告企画など全般の業務に携わる
  • 2012.07サプリメント事業部 部長就任
  • 2023.08食品事業部 部長就任
  • 2024.05新規マーケティング部 部長就任

世田谷自然食品に入社した
決め手は
何ですか?

大学卒業後、しばらくはサークル仲間で立ち上げた劇団で脚本を書くなどの活動を続けていたのですが、20代後半になって就職を決意しました。
クリエイティブな仕事に興味があり、広告代理店や制作会社も視野に入れていましたが、大きな会社では自由な発想が難しいのではと迷っていました。
そんな中で見つけた世田谷自然食品は当時、社長と会計担当の奥様、コンタクトセンターのパートさんだけの体制でした。この環境ならゼロから企画や制作に携われると思い、社員第1号として入社することに決めました。

現在の仕事内容について
教えてください。

新規マーケティング部の部長として、テレビや新聞、折り込みチラシなどのオフラインメディアを扱う業務をマネジメントしています。
今はウェブが主流の時代で、オフラインメディアは「オールドメディア」と呼ばれることもありますが、世田谷自然食品の主要なお客様にとって信頼性の高い重要なメディアです。将来的にもゼロになるのではなく、メディアの持つ強みを変えながらも存続すると考えています。
今後は商品のキャンペーンといった売上に直接つながる広告だけでなく、企業のブランディングの観点も取り入れて、オフラインメディアを積極的に活用していくつもりです。

仕事のやりがいは
どんなところですか?

広告制作においては、もちろん外部の広告代理店や制作会社と協力しながらもすべてを外部に任せるのではなく、企画から出稿まで自社でしっかりと分析し、勝ちパターンのPDCAサイクルを回しています。
これは私が入社した頃から実践していたスタイルで、会社が大きく成長した現在でも変わらず、世田谷自然食品の企業文化として受け継がれています。
会社の成長期から関わり、この文化を築き上げてきたことに、大きなやりがいを感じています。

印象に残っている仕事は
ありますか?

入社以来、会報誌やダイレクトメールなど、さまざまなプロジェクトをゼロから立ち上げてきました。
中でも印象深いのは、テレビCMの制作です。一躍有名になった「ぐるぐるぐるぐるグルコサミン」のフレーズは、制作会社の監督と話し合いながら生まれたもので、社長や私をはじめ、その場にいた全員が即座に賛同したのを覚えています。
放映当初は反響が薄かったものの、改善を重ねることで放映が全国に拡大して、広く世田谷自然食品の名前を知らしめたことは、非常に印象的な経験でした。

世田谷自然食品の企業文化や
強みを教えてください。

当社は、小さなテストを重ねて成功したものを拡大する戦略を貫いています。
例えば、新聞広告では地方紙からスタートし、反響を確認した上で全国紙へと展開していきます。若い社員にも自由に仕事を任せていると言われますが、この戦略を用いて、まずは失敗のリスクが低い業務から任せているだけで最初から大きな賭けに出させているわけではありません。
小さな成功や失敗を積み重ねることで、社員が着実に成長できる環境こそが、当社の強みだと思います。

これから仕事で
どんな
チャレンジをしたいですか?

今後は、世田谷自然食品が誰もが知るブランドになることを目指しています。
入社当初から、タクシーの運転手さんに「世田谷自然食品の本社」と言えば、住所を伝えなくても走り出すくらいの認知度を目指してきました。現在では会社の認知度も上がってきましたが、さらに当社の商品が生活の質を向上させるというイメージを具体化させ、それを各商品に反映させたいと考えています。
広告とブランディングのバランスを取りながら、メディアごとの特性を最大限に活かして実現させたいですね。

1日の
スケジュール

  • 09:00
    出社メール確認
    スケジュール確認
  • 10:00
    商品担当と広告戦略の打ち合わせ
  • 11:00
    部内ミーティング
  • 12:00
    昼食
  • 13:00
    外出:CM撮影
  • 19:00
    外出先から直帰

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