乳酸菌が入った青汁シリーズ
おいしさへのこだわり
「乳酸菌が入った青汁」の発売時のコンセプトは「すっきり飲みやすく美味しい青汁」。
今でこそ美味しく調整された青汁や、フルーツなどを添加した青汁が多く出回っていますが、2012年当時は青汁といえば苦い・まずいが当たり前でした。テレビ番組の罰ゲームなどで目にした記憶がある方もいるのではないでしょうか。
しかし、当時の開発チームはお客様に長く続けていただくことを第一に考え、美味しい味にとことんこだわった青汁をつくることにしました。どんなに栄養豊富でも、つらいことはなかなか続けられないものです。
美味しさを追求するあまり、何度も何度も試行錯誤を重ねていくうちに、当初の予定よりも開発期間が延びてしまいました。「それでも妥協して売り出すことはできない!」と、発売を数ヵ月遅らせてくれるよう、社長に頭を下げたのも今となってはいい思い出、と当時の担当者は語ります。
乳酸菌が入った青汁プレミアムの誕生
発売から約10年。多くの方に愛され、世田谷自然食品の看板商品となった「乳酸菌が入った青汁」。
お客様に色々とご意見をいただく中で、「乳酸菌が入っているのが、いい!」というお声が多く寄せられていました。
多くの方に選ばれているからこそ、その特長をさらに伸ばして、お客様の期待を上回るような商品づくりをするべきだという想いが開発チームの中で次第に大きくなっていきました。
そこで、乳酸菌をより深く研究し、配合量を変えながらその影響などを調査することに。
その結果、500億個の乳酸菌を入れることで「乳酸菌がお腹の調子を整え、お通じを改善する」というデータを取ることができ、2023年に「乳酸菌が入った青汁プレミアム」は機能性表示食品※という形で発売開始されました。
その開発時にも、「おいしさ」への想いは強く持っていました。
乳酸菌を500億個に増やし、ビフィズス菌も加えることが、お客様に長く愛されている当社の青汁の味を変えてしまわないように何度も試飲を重ねました。
「原料の品質を社員自ら現地に赴き確認する」「加工日は収穫から1日以内と定めて、新鮮な風味を損なわないようにする」などの開発当初からのこだわりポイントもそのまま受け継いだ結果、すでに青汁を飲んでくださっているお客様へも自信をもってお届けできる味に仕上げることができました。
※機能性表示食品は、事業者の責任で、科学的根拠を基に商品パッケージに機能性を表示するものとして、消費者庁に届け出られた食品です。(消費者庁発行「機能性表示食品に関するパンフレット」より引用)
担当者コメント(乳酸菌が入った青汁)
発売から10年以上が経ちましたが、開発した当時のことを振り返ると、ここまで露出が増え、お客様に長く愛される看板商品になるとは…本当に夢のようです。
開発に携わる事が出来た点を大変嬉しく思っています。
これからも良い商品を提供できるように頑張りますので、乳酸菌が入った青汁シリーズと世田谷自然食品を、どうぞよろしくお願いします。
担当者コメント(乳酸菌が入った青汁プレミアム)
「乳酸菌が入った青汁プレミアム」は、入社直後からずっと開発に携わっている商品なので、思い入れがあります。
入社して驚いたのが当社へ寄せられるお客様からのお声の多さでした。「乳酸菌が入っているから、世田谷さんの青汁を選んだのよ」「味が美味しいからこれなら続けられる」「毎日飲むものだから品質は大事だよね」といったお客様のお声から、当社の強みを生かしてもっとお客様に喜んでいただける商品にしようと「乳酸菌が入った青汁プレミアム」を開発しました。
「お腹の調子を整え、お通じを改善する」ことが確認できた500億個の乳酸菌と、産地まで視察に行き、この目で品質を確認した厳選素材を使用しているので、自信を持っておすすめできます。
この青汁を、さらに多くの方から愛される商品にできるようこれからも頑張ってまいります。